Thelonious Himself
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商品カテゴリー: | インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
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収録曲: | April in Paris, (I Don't Stand) A Ghost of a Chance (With You) [Take 7], Functional [Take 2], I'm Getting Sentimental Over You, I Should Care [Take 3], 'Round Midnight [Take 7], All Alone, Monk's Mood [False Start], Monk's Mood, (I Don't Stand) A Ghost of a Chance (With You) [Take 5][*], Functional [Take 1][*], I Should Care [Take 1][*], I Should Care [Take 2][*],
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セールスランク: | 45418 位
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参考価格: | 1,400円 (税込)
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Keepnews Correction!!
セロニアス・モンクによるソロ・ピアノのアルバムは各種ある。初期の"Solo On Vogue",中期の"Alone In San Francisco",後期の"Solo Monk"が有名だ。そして忘れてはならないのが、モンク初期と中期の間にリリースされた本作の"Thelonious Himself"だ。
モンクには彼独特の音世界がある。まるでノミでピアノを削るような、ゴッツンゴッツンくる力強いタッチ。ブルースをデフォルメしたようなメロディラインに、シンプルかつヘヴィーな左手のリズム。一度聴いたら忘れられない音である。孤高のピアニストと言われる所以でもある。
そんなモンクが、その個性と実力を一番発揮するのが、ソロピアノアルバムというシチュエイションである。名作と言われる本作においては、オリジナル曲での作曲家としての偉大さを楽しめるだけでなく、自曲の再演やスタンダード曲のカバーでアレンジャーとしてのセンスや、全編に渡っての異能ピアニストとしての腕前も充分に堪能できる。
今回のリイシューは、プレステージ時代の名ジャズプロデューサーだったオリン・キープニュースによるコレクションとなっていて興味深い。音質の向上はもちろんのこと、オルタネイトテイクも5曲追加されていて、LP時代よりヴァラエティに富んでいて嬉しい。私はこれを敬意を込めて" Keepnews 'Correction'"と呼びたい。
Riverside
helen merrill Thelonious Alone in San Francisco Eric Dolphy at the Five Spot, Vol. 1 Thelonious Monk Quartet with John Coltrane - At Carnegie Hall Live at Newport 1958-59
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