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Three Quartets
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| 商品カテゴリー: | インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
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| 収録曲: | Quartet No. 1, Quartet No. 3/Quartet No. 2, Pt. 1 (Dedicated to Duke Ellington), Pt. 2 ( Dedicated to John Coltrane), Folk Song [#], Hairy Canary [#], Slippery When Wet [#], Confirmation [#],
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| セールスランク: | 66111 位
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| 発送可能時期: | 通常8〜11日以内に発送
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| 参考価格: | 1,868円 (税込)
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ブレッカーのサックスを聴け
1981年作品。唐突に登場したこのアルバム、僕にはチックがマイケル・ブレッカーという稀代のサックス・プレイヤーの才能にインスパイアされて一挙に書きあげたとしか思えない。『Rendezvous in New York』の中で再現された彼らのプレイを観てその想いはますます深まった。
今は亡きマイケル・ブレッカーが入ったスリー・カルテッツ。もしかしたらこのライヴあたりが彼の最後のライヴの勇姿だったのかもしれないと逆算して思ったりした。だから余計にしみてしまう。涙なしには聴けない演奏だ。きっと演奏している四人はみんな、演奏したまま死ねたら本望と思っている連中ばかりだろう。マイケル・ブレッカーという人はコルトレーン亡き後の最大のサックス・プレイヤー、ジャズ・ジャイアントだった気がする。死んでしまってもう演奏が聴けないから余計にそう思う。
僕は本作はLPとCD両方で所有しているが、絶対に追加トラックが増えたCDの方がいい。つまり追加された作品ですら最高だということだ。何しろブレッカーのサックスを聴いて欲しい。
真面目なチック
チックの多彩な活動の中で、なんの脈略も継続性もなく生まれたアルバム。ただ、この手のワンホーンカルテットが好きなものにはたまらない。三つのカルテットはシリアスな内容だがブレッカーのテナーがとても暗くいい雰囲気。ゴメスは相変わらず絶好調。チックはピアニストとしてよりもコンポーザーとしてこのアルバムに貢献度が高いのではないか。ＬＰ盤には収録されておらず、エアチェックで手に入れたが正体不明だった名曲Slippery When WetがＣＤでは収録されているのには、驚いた。ただ、あくまでこのアルバムは三つのカルテットで完結していると聞いたほうがいい。
Stretch
V.S.O.P.: Live Under the Sky
Friends
Song for My Father
ストーリー・オン・ダイアル Vol.1
Quartet
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