火垂(ほた)るの墓 [DVD]
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ジャンル: | アニメDVD,漫画DVD,アニメ,漫画,テレビ漫画
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人気ランキング: | 57642 位
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参考価格: | ¥ 617 (消費税込)
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父は出征で消息が知れず、空襲で母と家を亡くした兄妹が、親戚の家に引き取られるも邪魔者扱いされ、やがて防空壕に移り住み、ふたりきりで生きようとするのだが…。原作者・野坂昭如に「アニメ恐るべし」と言わしめた、高畑勲監督の傑作反戦アニメ。 ホタルの光と人の命を重ね合わせた趣向もうまいが、ドロップ飴の缶といったアイテムの使い方も憎いくらいにすばらしい。しかし、そのあまりのリアルで冷徹な描写の数々に、もはや涙を越えて拒否反応すら示す観客も続出。なにせ初公開時の同時上映が『となりのトトロ』だっただけに、どちらを先に観るかで個々の評価が大いに異なってしまうほどだった。いわゆる声優を用いない高畑映画独自のキャスティングも、この作品あたりから定着していくことになる。(的田也寸志)
戦争ではなく、お兄ちゃんのプライドが生んだ悲劇…
劇場公開時には「となりのトトロ」と二本立て上映だったので、トトロでホンワカしたところで半ば強制的?に観せられた映画。(まあ退出すれば良かったのですが)
トトロを求めた子供客にとっては酷な内容。
感動と言うよりどうしようもない絶望感がある。
アニメとしての作りは高畑氏が監督をつとめるだけあって非常に見事な出来映えだが、ストーリーはイマイチかも。
実話でないことがまだ救いだが、展開上どうしても納得がいかないことがある。
いじわるをされてはいたが、追い出されたわけでもないのに自分から出て行ったという点だ。
我慢すれば無事に戦争が終わったのに、自分のプライドの為にあんな結末に…。
せめてダメなら土下座してでもおばさんの所へ帰れば、妹は助かったのに…。
戦争の悲惨さというより、兄のプライドの高さ&こらえ性のなさが悲劇を生んでいる。
何だか現代っ子みたい…。おしんを見習って欲しいものだ。
因みに製作が上映までに間に合わなかったので、「畑で盗む」シーンは動画ではなく止め画になっている。(逆に効果的でもあるが…)
これは事実上は手抜き(未完成)なので、DVDの完全保存版なら作り直しをして欲しいものだ。
作品の質は星5だが、ストーリーがダメなので星3です。
妹がかわいい
妹がかわいい。
かわいいからこそ
戦争の悲惨さが伝わる。
素直に生きることが難しい世の中。
同じような無念さは
今の世の中にもあるのではないか・・・
しかし、戦中・戦後の荒れ果てた町の中。
戦争は、物だけではなく、人の心も荒ませる。
一度は見たほうが良い映画だと思った。
鬱になるやうな・・・バッドエンド・・・?!(;'Д`)ハァハァ
(;'Д`)ハァハァ 難易度A 操作性B グラフィックA ストーリーA 値段C 音楽B 自由度AA
良かった点
製作者たちの気合と意気込みがひしひしと伝わってくる渾身の一作。遊び心も満点。
次々と幼い二人に圧し掛かる現実・・・。
当時の時代背景を忠実に再現し、感動すら覚えさせるグラフィックは見事。
この作品の凄いところは周知の通り「自由度」にある。
ちょっとした行動がエンディングに大きく関与したり、ステータスの状態も大切な要素なの
で、気を抜けない。
また、どこかで見たようなキャラに会えたりもします。
ゲンの生命力の高さには驚かされる。
悪かった点
やはり暴力描写やグロ表現ですね・・・。
現実を突きつけるゲームですからいくらかは仕方ないと思っていたのですが、ちょっと指が切
れたくらいで血の海になるのはやりすぎですよね?
節子が弱っていく様もリアルすぎて退きました。
あと難易度ですね。
初回プレイの人がグッドエンディングにたどり着くのは5%らしいです。
ホッカルさんも勿論駄目でした。
節子の前におばさんと清太が心中してしまう・・・?!
すごい!
もう見てると悲しくて夜寝られなくなるくらい悲惨な様子がすごくよく表れています。
でも、このストーリーちょっとよく分かりません。
あの主人公の二人は何故、親戚の「おばさん」の家に世話になっているのに、出て行ってしまったのか・・・・・
まあでていきたくもなったのかもしれないけれど、そこででていくというのはちょっとおかしいのでは、もっと我慢すべきなのではという気もしないでもないです。
そのせいで、結果その二人は亡くなってしまった、これって家をでていかなければこうならずにすんだと思うし、人のものをいちいちぬすまなくてもよかったと思います。
でも、あんがい人生ってこういうものなのかもしれないと少し勉強になる作品です。
戦争はけしてしてはいけない、ということを勉強するにはすごくいい作品です。
おばさんに文句をいうのは筋違い
母の死後、おばさんの家で生活することになった。
確かにおばさんは口うるさく時に2人にいじわるな言葉を投げつけることもあった。
でもおばさんはおいてくれたし、めしを食わせてくれた。
それに文句をいって、自分たちだけで生活するといって出ていった。
だから悲惨な生活になり、2人とも死んでしまった。
おばさんが言っていることはいじわるであったが、正しかった。
おばさんの家だって戦時下で大変なのだ。
そこにみなしごを2人預かっている。
ただその2人は家でぶらぶらし、めしについて文句を言う。
そりゃ、おばさんがいじわるになるのも仕方がない。
それで自分たちからおばさん家を出ていって
悲惨な生活を送るのは自業自得というものだ。
しかも、その生活ぶりがひどい。
母が残した7000円という大金の貯金を引き出して贅沢し、
金がなくなると、盗人をした。
空襲警報でみんなが防空豪に避難する隙を狙って、家に押し入り盗みを働く。
それで兄妹、楽しく仲良く暮らしていましたといわれても感動するものがない。
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